ウィーン美術史美術館所蔵「静物画の秘密」展(その1)
1月6日から始まった同展。ちょうど西宮のコンサートホールに行くのでついでに行ってきました。2009年は日本オーストリア交流年でもあるらしく、その記念行事の一環のようです。
ウィーンでは滞在日数が中途半端で、シュテファン大寺院は二回行っているのに、まだ美術館見学をしたことがありません。昼間はウィーン美術史美術館やベルベデーレ宮、リヒテンシュタイン美術館と豊かなコレクションを持つ美術館を訪れ、夜はスターツオーパーやフォルクスオーパーにお出かけするような至福の滞在をしてみたいものです。。。
今回は「静物画」に焦点を当てた独特の展示です。オーストリア、ハプスブルク家のコレクションですが、オランダ、フランドル絵画が中心です。最初の部屋の作品は1600年代初期のもの。400年もこれほどまでの色の鮮やかさが保たれているのに感心しました。でもこのころの作品はものの色や形を美しく再現しつつも、果物のみずみずしさや人の表情といったところまでは描ききれていないようです。ところが1600年代半ば頃になると金属の堅さや光沢感、ガラスの透明感、果物の切り口の瑞々しさ、画面上の光と影が見事に描きこまれた作品に変わってきます。美術史上この時期に何かがあったのでしょうか。
今日は体力的に厳しいのでここまででとりあえずアップします。後半の展示には人物画も結構あり、ベラスケスのマルガリータ王女は本当に魅力的な作品ですし、「静物画はあんまり。。。」と躊躇しておられる方にもおすすめです。
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コメント
しばらく見ないうちに、ブログがドレスアップされていて、ちょっぴり感動しました。
「うずら」(鳥?)を飼っているって、本当でしょうか。
投稿: 悠々美術館 | 2009年2月15日 (日) 18時26分
バレンタイン仕様のテンプレートにしていましたが、
そろそろ別のに衣替えする時期ですね。
うずらさんについてはカテゴリ「うずらさん」でご覧いただければ
と思います。
投稿: Stella Maris | 2009年2月16日 (月) 00時08分